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2022.02.01スタッフ雑感

自動車保険特約のドライブレコーダー本体が刷新されました

肱川産業 長田です。早いもので、昨年の年越しからはや2月に突入となりました。2月と言えば、松山の椿まつりが有名です。通年は参拝で多くの人でごった返しているはずなのですが、今年も新型コロナウィルス感染拡大により、分散して密を少しでも回避するためでしょう、2月3日(土)から2月13日(日)と11日間の長い期間に渡って開催されるそうです。

さて、今回は、刷新された保険のドライブレコーダーについてご紹介します。以前、自動車保険の特約でドライブレコーダーが付帯できることをお伝えしましたが、そのドライブレコーダー本体が新たにリニューアルされました。変更内容は、①インカメ360℃撮影になったこと、②駐車監視機能がついたこと、③ドライブレコーダー本体を取り外して社外に持ち出せるので、損害状況などの写真を撮影できるようになったこと等です。遠出をしても、緊急通報ボタンでいつでもセンターに繋がるから安心ですね。

昨年、保険のドライブレコーダー特約付帯で私が担当しているお客さまの事故が2件ありましたが、衝突感知システムが作動して、事故時の映像がセンターに飛び、ドライブレコーダーを通してセンターから直接お客さまとやりとりができるので、事故状況を素早く確認してくれて、事故受付と自力走行不能という判断のもと、レッカー手配がスムーズに行われていました。私が現場に到着した時には、既にレッカー車が到着しており、今までのような損害状況を確認してからのレッカー手配してお客さまを待たせてしまうようなことなく、事なきを終えることができました。スピーディーな対応を心掛け、お客さまのストレスや不安を少しでも取り除こうと、多くの事故現場対応を行ってきましたが、今後はこのドライブレコーダーの長所も活かしつつ、お客さまがより安心できる事故対応を模索していきたいと思います。

自分が楽しようという意味ではありません((笑))。

あくまでも私は事故現場対応主義ですから!