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2025.09.30スタッフ雑感

~ご報告~

肱川産業 鎌田です。
7月にお知らせいたしました

(一社)大洲青年会議所主催で7月20日(日)、21日(祝・月)に行われたイベントのご報告を少しさせていただきます。

大洲市を流れる清流肱川の河口にある、長浜海水浴場に『長浜うみまちフェス』と題して、小学生以上を対象としたアトラクション型、水上アスレチックの設置、幼児向けのプールも数多く用意し、2日間で約1400名の方に来場していただきました。

海水浴場隣には15店舗ほどの飲食ブースも並んでおり、子供から大人まで、みなさんが楽しんでいただいている姿と、たくさんの笑顔を見る事が出来ました。

当日は、天候にも恵まれ、来場していただいた方々が『楽しかった』、『また来たい』と楽しんで帰っていただき、大変嬉しく、子供たちの遊ぶ場所が変化しつつある昨今、外で遊ぶ楽しさ、自然の偉大さ、そして大洲の魅力を感じてもらうきっかけになればと思います。

 

一方で、今年は水難事故のニュースをテレビで多くみました。

今夏の水難事故者数は269人で、特に河川での事故が多く全体の6割以上を占めている状況です。

私たちの身近にある肱川でも、過去に多くの水難事故が発生しており、事故防止に必要な知識を習得しておくことが大切です。

 

川の危険ポイント

①川底には大きな石が多く泥やコケなどの足をすくわれる可能性が高い

②川の水深は見かけで判断しにくく、急に深くなっている場所がある。

③流れが速く不規則な渦などが発生する。

④川の水の比重は真水に近く、浮きにくい。

 

 

事故防止の対策

①川遊びでは『ライフジャケット』を着用。

②体調を整え無理な行動はしない。(アルコールを摂取して遊泳しない)

③立ち入り禁止エリアには入らない。

④子供は常に監視しておく。

 

 

皆さんが安全で楽しく、海や川で遊べるようにお役立てください。

また来年も、楽しい素敵な夏を過ごしましょう!