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2025.08.26スタッフ雑感

防災バックは準備していますか?

肱川産業の上甲です。最近、地震が多いですよね(;´・ω・)

地震のニュースを見るたびに「もし今、大きな地震や災害が起きたらどうしよう」と考えることがあります。

災害は、いつ、どこで起きるか分かりません。だからこそ“備え”がとても大切です。

特に小さなお子さんがいる家庭では、自分だけでなく「子どもを守る」ための準備が必要になります。

今回は、ママ目線で防災バッグの必要性や、どんな場面で役立つのかについてお話ししたいと思います。

 

災害時には、水道・電気・ガスなどのライフラインが止まり、買い物もできない状況が数日続くことがあります。

そんなとき、防災バッグが「命をつなぐ道具」になります。

防災バックはいつ使えるの?突然の地震で避難する時や停電・断水で生活が困難になり避難所での生活が始まったとき、外出中に被災し、一時的に安全な場所に避難する必要があるときなど、すぐに持ち出せる状態で玄関や寝室の近くに置いておくのが理想ですよね。

寝室には懐中電灯とスリッパを置いておくと地震の時に割れたガラスなどを踏まずに逃げられます!!

 

ここで私のおすすめ防災グッズをご紹介します。

ポンチョタイプのレインコートは防寒のほかに着替える時や簡易トイレの際にも利用できます。

実は色々使えるのがごみ袋です。ごみ袋としてはもちろん、もらった物資や着替えを入れたり雨風をしのいだりするのにも使えます。

またアイマスクや耳栓なども避難所では寝つきが悪くなる人もいるので、準備すると良いかもしれません。

特に子供がいる家庭では、大人以上に配慮が必要です。ミルクやおむつ、常備薬や母子手帳、医療証のコピー、赤ちゃんのおしりふきはアルコールが入っていない為、顔や身体を拭いたり洗えない食器を拭いたりもできますね。

家族写真(避難所での身元確認や心の支えに)絵本やおもちゃ(子供の不安を和らげる)ものなど、通常の防災グッズとは違い子供目線での備えも大切です。

 

保険が「もしものときの金銭的な備え」であるように、防災バッグは「命と生活を守る備え」です。

どちらも“起きてから”では遅いことが多いです。だからこそ、「今」準備しておくことが大切なのです。まずはできることから始めてみませんか?