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2023.07.18保険情報

上皮内新生物(上皮内ガン) と 悪性新生物(浸潤ガン)

こんにちは、肱川産業です。

突然ですが、ガンはおおまかに二つに分けられることをご存知ですか?

ガンは浸潤※の程度により「上皮内新生物(上皮内ガン)」と「悪性新生物(浸潤ガン)」に分けられます。

 

上皮内新生物は臓器などの表面部分にとどまっていることが特徴で、転移や再発の可能性は非常に低い状態です。悪性新生物は表面部分から奥へと進んでいき、血管やリンパ管などを侵しつつ深部にまで広がっている状態です。

 

これらの違いは、ガン保険での保険金支払い時、保険金に影響する場合があります。

 

たとえば、ガンと診断されたときに100万円が支払われる特約を付帯している契約であれば、上皮内新生物だと病気の進行が軽いとみなされ、お支払い金額が半分の50万円しか支払われないことがあります。

ガン保険への加入を検討されている方や契約内容のご確認は、お近くの保険代理店までお問い合わせください。

 

※浸潤とは、ガン細胞が発生した場所で増え続けていくとともに、周りの器官に直接広がっていくことです。