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2023.05.02保険情報

火災保険金額の見直し

こんにちは!肱川産業です。

ご自宅に掛けられている「火災保険」ですが、保険金額は適正に設定されていますか?

保険金額が高すぎたり低すぎたりすると、ご自身に不利な保険契約となってしまう場合がありますので注意が必要です。

 

そもそも保険金額は、家が全損したときに建て替えにかかる費用、いわゆる「再調達価格」によって決定する場合がほとんどです。例えば、再調達価格が1000万円の家に対して2000万円の保険金額を設定していた場合、家が全焼したとしても超過保険とみなされ、支払われる保険金額は1000万円です。逆に、保険料を抑えたいからと保険金額を再調達価額より大幅に低く設定した場合、一部保険とみなされ、損害があっても保険金が全額支払われない場合があるのです。

 

ご自宅に適した保険金額を設定し、不利のない契約になっていないかどうか確認してみると安心かもしれません。

気になる方は、ご加入の代理店もしくは保険会社にお問い合わせくださいね。

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